寄道うつパパ日記「父と子」
私の父は寡黙で何も喋らなくて怖かった。
何を考えているのか分からなくて、家で静かにしている父に謎の圧を感じていました。
だから、子供の頃父親のことが苦手でした。
しかし、自分自身が結婚し、子どもが出来て過去を振り変えることが多くありました。
そして子供の頃の写真を見たり、我が子を育てたりすると記憶が呼び起こされてきました。
確かに無愛想で、寡黙で怖い父親。
でも、幼稚園での催し物や家族で公園に行ったとき、父は笑ってました。
私の記憶が薄れていただけなんですね。
だから、自分に子供が出来て「あぁ。私も愛されていたんだ」と思いました。
最後に、このように漫画を描くと、父は亡くなってる風ですが、元気に生きてます。
最近は、タブレット端末を入手して、YouTubeとかも楽しんでみているようです。